渚釣りはやっぱりフグ地獄でした。
フグの活性のレベルはMAX、何のエサでも太刀打ちできません。
唯一出来るとしたらアオサでしょうか。
フグのレベルを次回から数値で表そうかなと思ってます。
そこでレベル見本を書いてみました。
レベル0:全くフグが居ない状態、オキアミは残る。
レベル1:フグが僅かに出ている状態。オキアミでフグが掛かるが練りエサは残る。
レベル2:フグが出始めの状態。オキアミではフグ入れ食い、練りエサにはフグの齧り跡が出るがサナギは残る。
レベル3:フグは多い状態。練りエサもフグが掛かり、サナギは齧られ始める。時折ハリスを齧られる。硬い自作サナギダンゴは残る。
レベル4:フグがかなり多い状態。サナギでもフグが掛かり、自作サナギダンゴは齧られ取られる。ハリスはガタガタにされ時折ハリスを切られる。
レベル5:フグが非常に多い状態。何のエサでも秒殺状態。ハリスは毎回齧られガタガタ、切られることも多数発生。道糸も齧られて切れることが多い。仕掛け回収時にフグがスレ掛かってしまうことが多くなる。コマセを入れるとフグは海面でバシャバシャ出る、手が付けられない状態。
この前の渚、最初に入った場所はレベル2→5、移動した次の場所はレベル0→4でした。
黒鯛が入るとフグが消えますが、流石にレベル5から0へ変化したことはないです。5から2程度に下がって黒鯛が食いますね。
私の経験ではレベル4から一気に0になったことは多数あります。大概、この時点で黒鯛が食いますが、食い気がなくてフグが消えただけの経験もあり、またエイやアイゴが入ってきた可能性も考えられます。
またレベル4から急に0へ、黒鯛を釣った途端にレベル4に戻った事も何度も経験済みです。
今、渚のフグ対策として考えられるのは半夜でやったらどうなのか?これは近々行ってみるつもりです。
今回分かったことはやはり渚は水温低下を待たなければダメということですね。
アオサが生えていて黒鯛が食いに来ていれば乾燥アオサで勝負できるかもです。これもやってみたいです。