釣行データ
日 付 | 2020年 8月 27日(木) |
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天 気 | 快 晴 |
潮 | 小 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | サナギ 練りエサ |
釣 果 | カイズ2枚 |
サイズ | 33cm 30cm |
釣行時間 | 19:00-22:00 |
ヒット時間 | 21:20 21:35 |
釣行記
今日は雲が多くちょっとは涼しいかなと思って釣行を決めた。場所は前回と同じ、夕方からの半夜で狙う。
車で移動中、お腹がちょっと変。家に戻るかトイレを探すか。あそこのトイレなら綺麗だろうと寄り道。開始時間が遅くなってしまうが事なきを得る。一安心。
今日はにわか雨もあり、涼しいだろうと考えていたのだが、逆に湿気ムンムン、ほぼ無風で暑かった。ネッククーラーNeoが無かったら早上がりしていたかも。
状況はほぼ無風、濁りは暗くて分からない。水温は28.0度まで上昇していた。今日は先日購入した型落ちリール・17インパルト競技を使ってみる。ラインはまた違うPE、アーマード F+の0.8号のホワイトマーキングを巻いた、比重は1.0。ラインは色々試している。
19:00から開始。タナを計測中に魚が引っかかったみたい、突っ走って外れた。多分エイ。今日はエイがかなり見えている。エイが居たのでやはりフグは出ない。今日はオキアミ持参せず、練りエサでやるがそのまんま残ってくる。サナギも同様。毎回、こんなにフグが居なければなぁと思ってしまう。
19:20、クリームダンゴでモゾモゾ、消し込まない。押さえ込んだまま。アワセるとヒット。最初は黒鯛だと思ったんだ、だけど重いだけになる。上がってきたのは細長い、アナゴ?ウミヘビ?それともウナギ?側線を見ると無い、これはウナギだ。嬉しい外道、食べるためにキープする。(暴れるので自宅で撮影)
19:50頃から徐々にフグが出始め、20:30にはピークに。自作サナギダンゴも持たない。練りエサは沈んでいる途中で食われているようでウキには反応がない。それでもクサフグがポツポツ掛かる。サナギでもあまり持たない。今日は硬い乾燥サナギの半割れも持参。これならフグに気付かれずに残る感じ。
21:15、ちょっとフグが静かになる。サナギは残ってくる。21:20、サナギで消し込んでヒット。ドラグは緩めにしておいたので最初の突っ込みはカバー。やっぱり17インパルトはドラグが良くなっていてスムーズに出る感じ。レバーに切り替える。引きは強く堪らない。徐々に寄せてきて無事にタモ入れ。33cmのカイズをゲットしました。
まだ出るだろうとサナギで続けると縦に半分に食われている。これフグではない。もう一度サナギで流すとモゾモゾ、消し込まない。良い加減食っていそうだったのでアワセるとヒット。今度はすぐにカイズと分かる引き、慎重に寄せて30cmのカイズをゲットしました。今日もカイズ2枚、上出来だね。新しいリールには魂が入りましたよ。
その後は再びフグの猛攻。満潮前の22:00、暑さも疲れも限界、終了することにしました。
今回も前回もカイズ2枚、サイズは小さいですけど取れてるだけマシですね。以前の半夜は大体21:00で終了にしてました。それ以降は食わないと考えていたのですが、ここは21:00からが良いみたい。夜中から開始でも出るんでしょうか、一度やってみましょう。
17インパルトはとても良いです。古い11インパルトが使えなくなってしまいそうです。またPEラインも表層流に流されても浮いているので仕掛けを引っ張らずにメンディングできました。北風ガンガンの時にまた試してみたいと思います。それからやっぱりラインは白が見やすいです。
さて、フィリピンの東で熱帯低気圧が発生し台風になりそうです。となると来週はうねりが入ってしまいそう。渚釣りは延期ですね。また今回の場所を攻めるか南西強風なら浅場を攻めてみましょう。