釣行データ
日 付 | 2020年 1月 30日(木) |
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天 気 | 快 晴 |
潮 | 中 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練りエサ アオサ |
釣 果 | な し |
釣行時間 | 13:40-17:40 |
釣行記
今日は西南西のやや強い風、どちらに行こうか迷ったが強風でないので渚周辺へ釣行することにした。相模湾側は白波が立っているのに東京湾側はのっぺりとした海面。風の強さも全く違う、こんなに違うものなのか。
強風ならば前回下見した渚へ行こうと思っていた。しかしそよそよ程度では潮も動かないだろう。途中寄り道すると投げ釣りの人が帰る所で空いたので入ることにする。
状況は弱い西風、時折強くなる程度。潮は僅かに白濁。うねりは小さい。水温を計測すると14.6度まで上昇していた。これはフグが煩そう。
ゆっくりと支度をして13:40開始。コマセを入れてないのにクサフグ掛かる。コマセを入れ始めるとクサフグの猛攻が始まってしまった。サナギも自作サナギダンゴも持たない。今日は白こんにゃくのサナギ漬けも用意したがフグには敵わなかった。干潮の14:00を過ぎ、これから潮位が上がれば黒鯛が入ってきてフグを蹴散らしてくれる筈と思っていたのだが甘かった。
どれだけフグが居るかというと、コマセを入れると海面にフグのボイル?ハネ?が見える、カラ針で仕掛けを回収するとフグがスレで掛かってくる、ハリスは全体的にズダズタにされる。道糸も一度噛み切られた、噛み跡も沢山。針を結び直しても次の投入でハリスはガタガタに。特にサナギだと噛まれることが多いようだ。今日は途中からオキアミもコマセに入れてみたが、フグが余計に集まるという逆効果。すぐにオキアミだけ取り出して捨てた。
アオサも試してみた。流石にこれは残る。全くアタリは出ない。アタリが出なければつまらなくて飽きる。やっぱりアオサは夏の黒鯛に試してみたいな。
16:00からはクリームダンゴとオキアミのみで攻めてみるがクサフグ入れ食い。クリームダンゴは底には届いている(オキアミだと着水直後にウキがない)ので続けるが、食うのはクサフグばかり。暗くなってきて電気ウキで延長、しかしフグの勢いは消えること無く、最後にフグを掛け、17:40で終了することにしました。今日はフグばかりで黒鯛の気配は出ませんでした。
クサフグは20匹程度掛けたけど口に掛かったのよりスレで掛かってしまう方が多かったくらい異常な海でした。また1月だというのにこの暑さ・日中は18度くらいありました、今日は防寒服は不要でした。本当に異常な大暖冬です。
さて、次回はそろそろ乗っ込みを考えた釣行へ移ろうかと思います。2月はボウズが続くかも知れませんが腐らずに続けます。