釣行データ
日 付 | 2019年 8月 12日(月) |
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天 気 | 曇り時々晴れ |
潮 | 中 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | サナギ |
釣 果 | 黒鯛1枚・カイズ1枚 |
サイズ | 41cm 1.04kg 29cm |
釣行時間 | 0:00-3:30 |
ヒット時間 | 3:15 3:20 |
釣行記
今日は満潮が夜中の1:00頃、満潮前後の深夜釣行をすることにした。うねりは僅かに収まった感じ。一応、ワンド側か漁港内の堤防を候補にしておく。
出かける前に仮眠したのだが、ぐっすり眠ってしまい出発が一時間遅れた。途中、堤防へ寄るとライト煌々、やっぱり予想通り。ワンド側へ見に行くとヘットライトを点けっぱなしで投げ釣りしている。前回・前々回のポイントを様子見、うねりの具合を見て問題ないと判断。潮位の関係で一時間遅れで丁度良かったかも。
状況は東北東~北東の風、徐々にやや強くなる。水温は28.6度と高い。うねりは前回よりもちょっと高い程度。
0:00から開始。潮は左へ早い流れ。雰囲気はいい。サナギで流すとフグに針を取られる。サナギにフグの噛み跡が付き、ハリスをガタガタにされる。でも20分後にはフグは消えてサナギは残りっぱなし。
落ち込み際ギリギリはうねりで揉んでいて攻められない。ちょい沖を狙う。時折、大きなうねりが入り、ラインが取られないよう注意する。
1:00を過ぎ下げ始めた頃、サナギでアタリが出始める。1回目、掛からない。2回目、掛からない。3回目、待っていたら浮いてしまった。4・5回目、掛からない。黒鯛だと思うのだが全く掛からない。サナギは半分に齧られていたり黒鯛には間違いないのだが、食ってくれない。やはり水温が高い影響で食いが渋いのだろうか。その内、アタリは遠のいてしまう。
サナギで沖目から際まで誘ってみたり、色々やってみるがアタリは出ず、サナギは残りっぱなし。気がつくともう3:00。潮位は下げてきて、そろそろ帰ろうと思っていた。ここで首輪をした猫が足元に座り込む。ちょっとだけ猫と遊ぶ。
3:15、コマセ入れずに最後の一投の悪足掻き。するとウキが入る。待って浮いてこないのでアワセるとヒット。よし黒鯛だ。結構走り回る。慎重に寄せる。ちょうどうねりの無い周期だったのでタモ入れもスムーズ。41cm 1.04kgの黒鯛をゲットしました。
よし、もう一回悪足掻き。なんかウキがモゾモゾしている。食っている感じでウキが半分入る。そこでアワセるとヒット。今度は小さいとすぐ分かる、ヒガンフグだと思った。うねりが来ていたので無理やり抜き上げたらカイズだった。29cmをゲット。
もう一回続けたが、多分フグが湧き始めている。もういいや、ここで終了としました。
今日は40UPをゲットできましたが、なかなか大きいのが出ません、ちょっと不満です。
ここは数は出るけど大きいのは居ないのでしょうか。まあ出るだけマシかな。次回は台風通過後のベタ凪の満潮にどれだけ出るのか試してみたいですね。