釣行データ
日 付 | 2019年 8月 4日(日) |
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天 気 | 快 晴 |
潮 | 中 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | サナギ 練りエサ |
釣 果 | 黒鯛3枚 |
サイズ | 34cm 36cm 0.8kg 34.5cm |
釣行時間 | 3:00-5:15 |
ヒット時間 | 3:15-4:15 |
釣行記
明日の早朝の釣行予定だったが、台風で天気が分からない、うねりも高くなりそう。今朝の釣行へ切り替えた。
昨日の朝はあちこち下見。そしたらあんな超浅場に黒鯛の大群、大きいのは見えないが35cm前後が多そう。水深は50-80cm、見える場所でウキフカセ出来るのは満潮前後1時間だけだろう。でもかなり離れた場所にちょっと深い所(深いと言っても水深1.5ヒロ)もある。こちらは濁りで黒鯛は見えなかったけれど居る可能性はあるだろう。今朝はこの場所を攻めて見ることにした。先週は大型を取っているので余裕があり、ボウズ覚悟の釣行。浅場で底はほぼ砂地、フグは多いだろうと予想。ここは過去に50UPも取っている場所、最近は投げ釣りの人がちらほら、私は今年初めて攻める。
到着してまずは様子見。日曜日だけど釣り人の姿はない、入ることにする。状況はうねりあり、たまに大うねりも来る。水温は26.8度とまあまあ。濁りは薄い。
3:00から開始。まずはコマセを入れずに流すが、激流と分かる。10秒で7-8mは仕掛けが移動する。サナギでモゾモゾがあって取られている。コマセを潮上一点打ち、そこから15mくらいは流す。
う~ん、こんなに潮が早くて食うんだろうか?際に入れてみるとちょっと緩やか、際狙いに変更。3:15、サナギでモゾモゾアタリ、2段階の消し込みでアワセる。どうせフグだろうと思ったら、いきなり突っ込み始める。真っ暗でどちらに走っているのかも分からない。突っ込みをレバーでいなし、徐々に寄せてくる。タモ入れするがうねりが大きくなってしまった。うねりに合わせてタモを差し出したら勝手に入っていた。34cmのカイズをゲット。この時間に出ると嬉しい&私の読みが当たってダブルで嬉しい。食いが渋いようでタモの中で針が外れていた。
次も連続ヒット。だけどすぐにすっぽ抜け。やはり食いが浅いみたい。まだフグが出てこない。
3:50、徐々に潮が緩み始めた。潮はやや早い流れ。先程までコマセを入れていた沖目を狙ってみる。サナギでモゾモゾ、完全に消し込むのを待ってアワセてヒット。おっ、今度はちょっと大きいか。レバーで突っ込みを交わし寄せてくる。しかし真っ暗でタモ入れ困難。ライトを点けようかと思ったが、我慢して何度目かでネットイン。36cm 0.8kgの黒鯛をゲットしました。
次の一投でまたヒット。鋭い突っ込み、重量感はある。そして沖へ突っ走る。これは45あるんじゃないか。しかし寄せてくる途中でバラシ、針ハズレでした、残念。
空が白けてきたがまだフグの気配はない。4:15、今度はウキが入ってから一呼吸置いてアワセ、最初は走ったが寄ってくる。今度も最初と同じサイズか、徐々に寄せて魚が見える明るさなのでタモ入れも楽。34.5cmのカイズをゲットしました。う~ん、まさに黒鯛天国。5ヒット、3ゲット、2バラシ。
しかし黒鯛天国もここまで。次はフグ地獄へ。自作サナギダンゴだろうとフグが食ってしまう。まだ黒鯛が居るのであれば消えそうな感じだけど消えない。ハリスはガタガタにされ気力も無くなってきた。気がつくと飲み物が倒れて無くなっていた。休憩を入れ自販機まで。続けるがフグは消えること無い。日が照り始め疲れも限界、お腹もゴロゴロし始めたので早めの終了としました。
今日は黒鯛天国のちフグ地獄でした。やっぱり下見って重要ですね。私の読みが当たって嬉しいです。今日は暗い時間に食ってきたし、明るい時間帯はフグ地獄なので、暗い時間帯のみの釣行が良さそうです。また天国を味わいたいものです。