釣行データ
日 付 | 2019年 6月 17日(月) |
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天 気 | 晴 れ |
潮 | 大 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練り餌 |
釣 果 | な し |
釣行時間 | 2:50-4:20 |
釣行記
昨日は南西暴風・大時化、今朝は荒れ後の黒鯛狙いに釣行する。風が残る予報だったのでゆっくり目に家を出る。しかし、風はもう北西の弱風に変わっていた。ちょっと読み違え失敗。
最初の場所へ到着し、網がないか確認。ポイント正面に網のブイ、荒れた時は近くに入れる事もあるので仕方ない。どちらに入っているかも分からず、早朝に上げに来る可能性もあるので移動する。移動先は問題ない、ここでやることにした。
状況は北風弱い、潮は白濁、うねり高い、流れ藻を見ると潮は動いている。水温は20.9度。状況は良さそう。
2:50から開始する。オキアミで始めるがアタリ無く取られてしまう。5、6回同じ状況。そしてモゾモゾでやっとエサ取り掛かる。大きいクサフグだった。やはりクサフグが多いのか。
所が3:10になるとオキアミは残りっぱなしに。頭も残っている。黒鯛の気配なのだろうか。集中するがアタリは出ない。オキアミが残る状態は3:30まで続く。
東の空がぼんやり明るくなり始めると、クサフグの猛攻が始まる。もう入れ食い状態。サナギでも練りエサでも食ってくる。ここから自作サナギダンゴを使う。いつもなら齧られても残ることが多いのに、今日は食ってくる。入れ食い状態で針を取られることも。黒鯛が入ればフグは消えるだろうと思っていたが一向に消えない。
明るくなってクサフグの絨毯状態。4:20にはウキが沈んでアワセたらなんか軽い、フグに道糸を噛み切られていた。ウキはタモで回収できたが、もう仕掛けを作る気力がなくなり、5:30まで続ける予定だったが、ここで終了としました。結局釣行時間は一時間半だけでした。
黒鯛が入ってくればフグは消えると思うのですが、まだ入っている黒鯛は少ないんでしょうか。今日の反省点はオキアミが残る時間帯が合ったのに食わせられなかった事ともっと深夜の時間帯から開始すべきだった事です。
帰りにコマセ用の細かな砂を採取とあちこち下見。黒鯛が見え始めた場所が多いですが、食い気は薄そうでした。次回は前回の49cmを取った場所へ夕方からの半夜でやってみようかな。
それと今年はクサフグが多いような気がします。これから産卵期なんですよね、やっぱり暗い時間帯オンリーで攻めるしか無いのかな。