釣行データ
日 付 | 2019年 4月 15日(月) |
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天 気 | 快 晴 |
潮 | 若 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練り餌 |
釣 果 | カイズ28cm |
釣行時間 | 15:30-19:00 |
ヒット時間 | 16:45 |
釣行記
乗っ込みの黒鯛はまだ出ているようだ。年明けの高水温続きで単に遅れているだけなのか。
そこで私の過去の実績を調べてみた。家に飾ってある魚拓を見ると4月が多い。
ここで4/10に52cmとか、あそこで4/15に58cm 3.2kgとか、あの時の記憶・感動はまだ鮮明に残っている。
あれ、4/15って今日じゃん、あの時は早朝だったけど今日は夕マズメ狙い、出なくても良いや・縁起をかついで行ってみる事にした。
昨晩は結構雨が降ったが風は出なかった、濁りがあるだろうか。到着すると僅かな濁り、でも終了する頃はスケスケ。釣り人なし、入ることにする。
状況は南西の風のち北の風。うねりはない。正面にアカモクが棚引いて釣り辛そう。暗くなってからは見えないので、取り込みのイメージトレーニングしておく。水温を計測すると、なんと17.7度。帰りも同じだった。
15:30から開始。潮位はもう下げている。しばらくするとフグが出始める。30分間にフグ6匹掛かる。16:00、サナギは全くの無傷へ、練りエサも残ってくる。急にフグが消えた。黒鯛の気配なのか?オキアミで流すとウミタナゴの餌食、気配ではなかったみたい。
ウミタナゴが多いのでクリームダンゴを多用する。相変わらずフグは消えている。16:45、クリームダンゴで押さえ込みアタリ、トップは見えているが動かない。食っていると直感してアワセてヒット。久しぶりの黒鯛の引き、小さいくせに走り回られる。タモ入れして28cmをゲット。撮影後リリースするつもりだったが、買ったばかりのスマホ用ライトを試したい。フローティングスカリに入れて生かしておくことに。暗くなった時に撮影し、海にお帰りいただきました。
まだ出るだろうと続けると、フグが出始めやがった、現金な奴め。日が沈み、暗くなってきても月が真上で明るい。暗くなってもクサフグ消えず、粘って19:00までやって終了としました。
今日はカイズだったけど、ライトのテストも出来たし良かったかな。カイズでも楽しめました。
知り合いの漁師さんと話をしたのだが、定置網に黒鯛が入り始めていると。これは私も知っている情報、それでここに来たんだけど・・・。
漁師さんは水揚げされた黒鯛を見たそうだ。殆どが30cm前後の黒鯛ばかり、大きいのは本当に少ないとの事。例年だと大型ばかりが網に入るそうだ。やはり今年はおかしいと二人で首を傾げる。
この場所を攻めるのは今日でおしまいかな、海苔メジナが不調だったらまたカイズ狙いに来てみましょう。