釣行データ
日 付 | 2019年 2月 1日(金) |
---|---|
天 気 | 晴れのち曇り |
潮 | 中 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ 練り餌 |
釣 果 | 黒鯛1枚 |
サイズ | 48cm 2.33kg |
釣行時間 | 14:40-17:40 |
ヒット時間 | 17:10 |
釣行記
先日は渚へ釣行予定が体調不良でキャンセル。昨日は冷たい雨・当初は雪予想もあったので雪後の黒鯛狙いも面白そう。結局は雨で終わり、今日はのんびり・まったりと釣りをする事にした。カイズクラスが出れば上出来、釣れなくても楽しむ事にした。
ゆっくり出掛ける。周りの様子を見ると離れた所に小物釣りの人、ウミタナゴ狙いかな。私の好きな場所へ入ることにする。風は北東やや強いが、ほぼ背後からなので問題なし。
状況は北東のち北北東の風やや強い。潮は僅かな濁りからスケスケに。潮は動いている。昨日の冷たい雨で水温低下を予想していたが、水温は14.2度とそんなには下がっていない。
14:40から開始。すぐにエサ取りが出る。際にコマセを入れるとウミタナゴの群れ。エサ取りはウミタナゴのよう、続けると15cm程度のウミタナゴが掛かった。練りエサならウミタナゴは触らないが、徐々に溶けてくる。際にいるウミタナゴにクリームダンゴを入れてみると、ヘラブナのように吸い込んでは吐き出し、溶けた黄色い煙幕を吸っている。これで徐々に溶けてくる訳か。
15:00過ぎからはヒガンフグが掛かり始める。ウミタナゴってヒガンフグが来ると消えるのね。ヒガンフグが連発する。その内クサフグも出始める。
今日は晴れていてポカポカ暖かい。まったりするには最適だ。夕方になると雲が出てきて防寒服を着る。
17:00、オキアミは秒殺が続く。ヒガンフグやクサフグは消えたみたいでクリームダンゴだと残りっぱなし。ここで急にオキアミが残り始める。あれだけ煩かったウミタナゴが消えたっぽい、黒鯛の気配なのか?
今日は早めに電気ウキに変更。自作電気ウキを久しぶりに使ってみる。そして17:10、オキアミで流していると根モタレのようにゆっくり入る。アワセるとズドンと重い、根掛かりだと思って竿を立ててみると、走り出しました。走りはゆっくりだが重さが半端ない。何だ?エイなのか?でもゴンゴン首振り、これは黒鯛と確信。なかなか寄せられない。少し寄せては走られの連続、走りは強いというより重い、何度もレバーを緩め走りに耐える。ゆっくりと寄せに入る。空気を吸わせてタモ入れ。重くてタモが持ち上がらない。竿を置いて持ち上げ、これは50あるんじゃ。計測してみると48cmでした。でも重さは2.33kgもありました。
続けるともうウミタナゴの海。オキアミはほぼ秒殺、練りエサはアタリなし。17:40まで続けて終了としました。
いやぁ、また出ちゃいました。今年は数が出ないものの45UP3枚目ですよ、信じられません。今日は釣果は期待してなかったのですが、そんな時こそ出てしまうものなんですね。
やっぱり昨日の雨が海中の酸素濃度を上げ、活性が出たんでしょうか。昨日の雨も上空は雪だった筈で酸素を含んで海に落ちますからね。ちなみに掛けた時は透明度抜群でした。分からないものですね。これだから釣りは止められません。