釣行データ
日 付 | 2018年 10月 26日(金) |
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天 気 | 曇り時々晴れ |
潮 | 中 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練り餌 |
釣 果 | カイズ 28cm |
釣行時間 | 4:40-7:30 |
ヒット時間 | 6:20 |
釣行記
今日は明るくなる時間が満潮なので早朝の黒鯛狙いに釣行する事にした。水温は安定しているが出るだろうか。いつもの場所へ入る。
状況は北東風ちょっと吹いている。潮は透明度抜群。水温は21.5度だった。
4:40から開始。まずはちょい沖目から狙う。最初はオキアミでアタリなく取られたが、次からは残りっぱなし。エサ取りが減ってきた感じ。練りエサと交互に流す。
徐々に明るくなると際に入れたコマセにメジナが乱舞。際を狙ってみると練りエサでコッパメジナ、次は手のひらサイズのチンチン、同サイズのヘダイと釣れる。ちょい沖は全くアタリが出ないが際は頻繁にアタリが出る。
クリームダンゴでちょい沖へ入れても丸残り、そのまま引っ張ってきて際に入れるとすぐにアタリ。掛かったのは先程より大きいヘダイだった。
6:20、クリームダンゴで同じように流す。沖目はアタリなく際でアタリが出てヒット。いきなり突っ走られる。ボラかと思ったが途中で首振り、タモ入れして28cmのカイズをゲット。これは撮影後リリース。良かったボウズは回避出来た。
沖目は諦め、際を攻めるとメジナがヒット。30はありそうだったが足下に突っ込まれ動かなくなる。やっぱりそこには穴があったみたいで入り込まれてしまった。待ってみるが出てこない。引っ張ったら針ハズレ。足下の際には岩礁帯もあるみたいだ。
その後も際を狙うが明確なアタリは出なかった。最後に沖目を狙ったがクサフグで終了としました。
今日はちょい沖へコマセを集中させ際にはちょっとしかコマセを入れてない。なのに沖では食わず、食ったのは際だった。なぜ、コマセを入れている場所に黒鯛が入って来ないのか、際が黒鯛の回遊ルートなんだろうか。
この場所は一ヶ月前から攻め始め、主な釣果は際で43、45.5、(釣座変えて)49。ちょい沖で37.5、43となっている。初めに狙っていた沖目は全く食ってこなかった。徐々に際へポイントを変えている。今までの私の経験と知識が覆されることが多く役立たず。もう訳がわからない状態。
今日感じたことは際はメジナが多いが、沖目はメジナが行かない、いくらコマセを入れても黒鯛が通らない事。だったらちょい沖より際側のメジナが入るか入らないスレスレを狙えば良いんじゃないかと。仕掛けはアンダースローで入れる。まるでヘラブナを狙っているみたいに。コマセもそんなに必要ないだろう、柄杓のサイズもS(現在はM)が良いかな。大魔人さんみたいにSSでも良いかも知れない。何時まで出るか分かりませんが、リサーチは続けていきます。