釣行データ
日 付 | 2018年 8月 31日(金) |
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天 気 | 晴れのち曇り |
潮 | 中 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | サナギ 練り餌 |
釣 果 | な し |
釣行時間 | 18:45-21:00 |
釣行記
今日は南西強風、さて何処に行こうか。鱗坊さんの行っている場所へお邪魔するか、それとも新しい場所を攻めるか。結局、ボウズ覚悟で新しい場所へ行ってみることにした。
この場所は数回下見している。黒鯛もカイズ主体だけどかなり見えている。ここに入っているフカセの人は見た事がない。やっていてもちょい投げかアナゴ狙いの人。数回下見した時は誰も居なかった。南西強風だけど背後からのそよそよ程度、これはリサーチ済み。先日、黒鯛が見えた近くへ入ることにした。
随分と日没が早くなって到着時は薄暗い。状況は南西強風、濁りは薄い。暗くて黒鯛は見えなかった。水温を計測すると28度、ちょっと高いかな。
まずはポイントを決めなければいけない。あちこちタナを測り、底の形状を推測。予想していたよりも水深があり、満潮時ミヒロある。足下から落ち込んでいる。底は砂泥地でほぼフラット。できれば溝かカケアガリがあればと探るがほぼフラットだ。釣りやすそうな近目をポイントにした。
18:45から開始。サナギで流すと潮はゆっくり風上に動いている。どうやら2枚潮で表層は早く、底はゆっくり動いているよう。ボーッとしているとラインが流され仕掛けを引っ張っている状態。ラインメンディングに気を使う。
フグは居ないようでアタリは出ない。練りエサに変更するがアタリなし。ここはコマセが入っていない場所なので多めにコマセを入れるよう心がける。
19:30、ようやく練りエサでアタリ。だけどウキを消し込まない。回収してみると練りエサに歯型。これはフグではない、カイズかチンチンだろう。時折同じようなアタリが出る。20:00、モゾモゾモゾモゾゆっくり入っていく。アワセてみるとまたもやスカ。練りエサはまた歯型。相当食いが渋いのだろうか。
南西風は暗くなると弱まってしまい、暑くなってきた。20:30、飲み物も終わりそろそろ限界か。そしたらモゾモゾ、そして一気に消し込んだ。しかし針掛かりせず。魚が小さいのかな。でもフグではない。アタリは続くだろうと思っていたがもう出なかった。21:00で終了。
帰りに他のポイントの水深も測っていこうと思ったら釣り人二人居る。ちょい投げかな。それではとちょっと離れたポイントもタナ計測。何処も同じ水深、ミヒロでした。かなり歩いた所で釣り人から声をかけられる。チニングをやっているが今日は出なかったと、でも先日は40が出たらしい。やっぱり黒鯛は居るけど口を使わないだけなのか?
今日はボウズだったけど、かなりの収穫。絶対に出ると思うんだよね。また南西暴風でも竿を出せる新しい場所が出来ました。歩いていった場所は北風でも出来そうです。また水深があり、満潮時以外でも問題なく出来ることを確認しました。
さて、また台風北上です。来週は渚釣りを予定していたんですけど、うねりが入っては無理ですね。うねりが収まった頃に渚を攻めることにします。