釣行データ
日 付 | 2018年 8月 6日(月) |
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天 気 | 快 晴 |
潮 | 長 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | サナギ 練り餌 |
釣 果 | カイズ 31cm |
釣行時間 | 2:00-4:30 |
ヒット時間 | 2:50 |
釣行記
今朝は干潮が5:30過ぎで潮位はかなり下げる、暗い時間帯メインなら出来るだろうか、早朝半夜狙いに行くことにした。
1時に起きたけど、まだ眠い。取り敢えず剣崎の風を見ると南西10m/s。風裏に入れるか、それとも風表で頑張るか。3ヶ所考えておく。
まず風裏の場所、ライトで海面を照らしているおバカさん3名、駄目だこりゃ。次の場所へ、ここは誰も居ない、ただ風が強い。取り敢えず様子見に行くと何とかできそうだ、風があって涼しくて良いかも知れない。明け方には弱まりそうだし開始することにする。
状況は南西やや強い、薄濁り。さて、問題の水温、28.7度だった、やっぱり夕方よりも下がっている。潮も動いている感じ。
この頃になると眠気は無くなっていた。丑三つ時の午前2時から開始。最初はサナギで潮の流れを見る。潮はやや手前に流れながらも動いている。随分前にやった襷掛け流し。サナギは無傷、クリームダンゴメインに変更。
時折、クサフグらしき下品なアタリ。前アタリなしに一気に消し込む。一匹クサフグがかかった。クサフグは出たり消えたりを繰り返している。これなら釣りやすい。
50分経過後の2:50、クリームダンゴでモゾモゾ、モゾモゾが長いので黒鯛っぽい。消し込みを待ってアワセるとヒット。元気に走り回るカイズだ。慎重に寄せてきたがタモ入れに苦戦。やっと入って31cmのカイズをゲット。良かった1枚出た、ボウズを免れ一安心。カイズは針を飲み込み出血が酷い、ストリンガーに掛けておいたがやっぱり死んでしまった。塩焼きで頂きます。
続きを狙うと、また同じようなアタリでヒット。おっこれは大きいか、一気に沖へ突進し、竿を伸されそうになるがレバーで対応できた。ゴンゴンと首を振っている、これはサイズアップだろう。慎重にタモ入れ。タモを縮めてライトを当てたら黒鯛ではなかった。まるでマ○コ・デラックスのような35はありそうなヒガンフグ。黒鯛だと思っていたのにガックリだよ。
その後も時折クサフグは出るが煩くはない。潮位も下げてきたがもう一枚欲しい所、しかしアタリはなかった。
空が明るくなってきた4:30、クサフグの勢いがMAXへ。潮位も下げてしまったので、予定通りの4:30で終了としました。今日はボウズ回避できて良かったです。
さて、台風が接近してきそうです。また海水温が下がりそうですが、その後の猛暑はもう勘弁してほしいですね。