釣行データ
日 付 | 2018年 7月 19日(木) |
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天 気 | 快 晴 |
潮 | 小 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | サナギ 練り餌 |
釣 果 | な し |
釣行時間 | 18:50-20:50 |
釣行記
今日も半夜で黒鯛狙いに釣行する。今日も南西やや強い、いつもの場所で風に立ち向かい釣りをすることにした。
到着すると予想以上に南南西の風が強い。前回の火曜日程でもないので出来るだろうと入ることにした。
状況は風は斜め正面から生温い風が吹き付けてくる。まあ虫が寄らないので良いやと考える。水汲みバケツで海水を汲むとさらに生温い。もう一度沖目から海水を汲む。水温計で気温も分かるのだが現在27度、バケツの中に入れると見る見るうちに上昇。水温は29.5度もあった。帰りにも計測したが変わらず。暖かい海水が吹き溜まったのだろうか。うねりは無いが風波と濁りはあった。
18:50から開始。やはり風の影響で手前に流れてしまう。左沖に仕掛けを入れて右手前で回収、普段は真横に流すが今日はたすき掛けみたいな感じ。最初はエサ取りの反応もなかったがすぐにフグが出始める。サナギはフグに齧られ、練りエサもフグが掛かったり針を取られたりする。フグは大きめのクサフグと小さいヒガンフグ、一番厄介なやつ。
今までは普通のクリームダンゴを使っていたが、湿気が多いとベトベトになって針にも付けにくい。これではダメだと以前に作ったハードタイプも試したけどちょっと硬い。そこでクリームダンゴにパン粉をちょっと混ぜて硬くしたものを用意。これはちょうどいい柔らかさでベトつかず使いやすかった。フグのアタリも明確に出る。
徐々に暗くなってフグが静かになってくる。それでも時折フグがアタッてくる。黒鯛が入ればフグは消えるだろうと続けるけれど黒鯛の気配はない。この場所は先日までコッパメジナが多かったのに今日は全く食ってこなかった。
一時はフグが大人しくなったのに、20:40から再びフグの猛攻、新しいフグの群れを呼んでしまったか?こりゃもう駄目だ、黒鯛は出ないと判断。満潮までは続けるつもりだったが、2時間だけやって終了としました。
やっぱり高水温が影響しているんでしょうね。黒鯛の気配は出ませんでした。沢山いたコッパメジナも高水温で食ってこなかったです。メジナが出れば海苔を試そうと思ったのに…。
これでは台風でも来ないとダメかなぁ。来週は大きく場所を変えて狙ってみることにしましょう。