釣行データ
日 付 | 2018年 4月 19日(木) |
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天 気 | 曇り時々晴れ |
潮 | 中 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練り餌 |
釣 果 | 黒鯛1枚 |
サイズ | 43cm 1.3kg |
釣行時間 | 3:30-7:00 |
ヒット時間 | 5:25 |
釣行記
最近の海苔メジナ狙いはコッパ・バラシ・ボウズと3連敗。今朝は鬱憤を晴らすべく黒鯛の渚釣りに釣行する事にした。
早朝の渚釣りは経験が少なく実績もない。まあボウズでもいいや、1枚出れば上出来と釣行を決めた。
状況は無風、波少し、僅かな濁り、流れ藻無し。水温は15.7度と予想通り。潮はゆっくりと動いていて雰囲気は良い。
3:30から開始。ここは外灯が差し込みほんのり明るいのだが、浅瀬に大きな物体が泳いているのに気付く。良く見ると大きなエイだ、あれは掛けたくない。底を5-10cm切るタナで始める。暗いうちはオキアミで流すがアタリが出ない。
徐々に明るくなってきてオキアミはアタリなく取られ始める。練りエサに変更する。練りエサでも何かが齧っている感じ。エサ取りは多くはなく、小さいクサフグかヒイラギだろうと推測。練りエサで粘ることにする。
太陽が顔を出し朝焼け、清々しい陽気。快晴ではないけど気分は良い。5:20、練りエサで食い上げアタリ、待ってみたがそのまま練りエサが取られた。フグなのか黒鯛なのか半信半疑。次の一投、1:1のクリームダンゴで流しているとモゾモゾとウキが入る。そしてスコンと入った、浮いてこない。乗っ込み後半は食いが浅いことが多いので一呼吸待ってアワセ、ガツンとヒット。いきなりの重量感、あまり動かない。この時はエイを掛けてしまったと…。しかし、ゴンゴン首振り来ました。ここで思いっきり突っ走られる。なんとか竿は伸されずにレバーで交わした。ここは渚、掛かってしまえば焦ることなくゆっくり寄せればいい。何度かの突っ込みも耐えた。徐々に寄せてきたが波打ち際で一暴れ。タモを持ったら波で一旦打ち上がった。魚を取りに行こうとしたらまた波に持っていかれる。無理はせずタモ入れして黒鯛をゲット。43cm 1.3kgの黒鯛をゲット。引きの強さからもっと大きいと思ったんだけど45無かった。まあ1枚出れば良い。
渚では連続して食う・複数枚出る事もよくある。まだ出るだろうと続けるがアタリは途絶える。クリームダンゴでもチビフグかヒイラギらしき齧り跡が付いてくる。潮が下げ始めた6:20に再び食い上げアタリが出たがウキは持っていかなかった。無反応に変わる。
7:00まで続けたがアタリは出ず終了としました。
メジナが釣れなくて黒鯛が鬱憤を晴らしてくれました。普通は逆なんですけどね。
黒鯛は卵を持ってました。オスも近くに居たかも知れません。
散歩していた近所の人によると最近は結構出ていたらしいです。まだ出るかも知れませんが、私は乗っ込み狙いは終わりです。(多分)これで海苔メジナに専念できそうです。