11月11日の釣行
11月11日 釣行データ
日 付 | 2017年 11月 11日(土) |
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天 気 | 快 晴 |
潮 | 小 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練り餌 |
釣 果 | な し |
釣行時間 | 14:30-17:45 |
11月11日 釣行記
早朝は久しぶりに南西暴風、午後からは北風に変わるので荒れ後狙いで釣行する。
今日は土曜日なので空いているだろうか?まあ何処でも良いやと早めに向かう。到着すると誰も居なかった、前々回にやった場所へ入ることにする。
状況は北~北東の強風、うねりあり、潮はやや濁り。水温を測ってみると20.7度とやっぱり高い。エサ取りの猛攻は覚悟した。
14:30から開始。最初はエサ取りは居なかった。コマセを入れ始めるとエサ取りが出てくる。今日はサナギで我慢することにする。
14:50、サナギでヒット。強い引き&走り、何だこれは・・・黒鯛だろうか。なかなか良い突っ込みをする。徐々に寄せてくると竿叩きの引き、やっぱりアイゴでした。38cmありました。
アイゴはそれっきりでクサフグが煩くなってくる。サナギは持たない。15:20、急にサナギが残り始めた。練りエサに変えても残る。黒鯛が入ってきたか?サナギでモゾモゾ、スコンと入ったのに掛からない。ここでオキアミを使ってみる。同じようなアタリでヒット。なんだコッパメジナかと抜き上げたら手のひらサイズのチンチンだった。次もオキアミで同サイズ。黒鯛の気配はチンチンの群れなんだろうか、黒鯛・カイズサイズは出なかった。その後、再びフグが出始める。
日没になると北風が強くなってくる。また頭痛がしそう。10分休憩、上着を着て再開。暗くなってくるとフグの勢いが増すばかり。
よし、ここで自作電気ウキ、別のタイプを試すことに。やっぱり視認性は最高だ。今日分かったことは2灯式の点灯間隔は風が強い時は近い方が良いという事。その分、トップも短くなり風に煽られても安定している。もう一つ気になったことは光ファイバーを通した下の明かりが強すぎること。赤の発光は魚が警戒しないというけれど緑はどうなんだろう。水深が浅い所でやる場合は、下の発光も赤で塗ってしまえば良いのかも。また試してみましょう。
さて、来週後半からは強い寒波が襲来しそうです。来週の週末も南西暴風かも知れません。寒くなりそうですがアイゴやフグが減ってくれれば嬉しいですね。
来週はもう一度海苔メジナやるかどうか、水温低下次第です。
11月12日の釣行
11月12日 釣行データ
日 付 | 2017年 11月 12日(日) |
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天 気 | 快 晴 |
潮 | 小 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練り餌 |
釣 果 | カイズ3枚 |
サイズ | 26cm 32.5cm 30.5cm |
釣行時間 | 3:40-6:00 |
ヒット時間 | 4:20 4:40 5:40 |
11月12日 釣行記
昨日は小さいののみで終わりちょっと不満。荒れ後なので翌朝も行きたくなってきた。朝起きて、体調が良ければ早朝半夜狙いに行こうと決める。
3時前に起きると体調は良い、釣行を決定する。エサやコマセは昨日の残り、道具類は車に置きっぱなしなのでそのまま出掛けられる。ただ問題点は2つ、北風強風と早朝がド干潮となること。昨日とは別の場所へ行く事にした。
到着すると北風強風、時折突風。風は背後からで問題はない。ただド干潮直前で潮位は低い。こんな低潮位の時にやったことはない。昨日の荒れで濁りは残っている、黒鯛が入ってくれば出るだろうとここで始めることにした。水深はヒトヒロちょっと、仕掛けは浅場仕様の自立遠投ウキを使う。ウキは先日作った自作電気ウキ、自立バージョン5B。
3:40から開始。まずはサナギで流すがアタリは出ない。潮は早く良い感じ。昨日の残りのオキアミがあったのでオキアミに変えてみる。暫くはオキアミも残りっぱなし。やがてアタリが出始める。まず最初に掛かったのは大きいシロギス、キープしようか迷ったがリリース。次はイイダコ。そして次は先程より大きいシロギス、23cm位ある。先程のシロギスはリリースしなきゃ良かったと後悔、1匹ではしょうがないとイイダコもシロギスもリリース。何か釣れる魚はまるで投げ釣り。
4:20、オキアミで流しているとモゾモゾ、そして押さえ込みアタリ。最初はアイゴかなと思ったが抜き上げてみるとカイズだった。26cmのカイズをゲット、撮影後リリース。
その後もオキアミで続けるとゴンズイが掛かる。オキアミではゴンズイのアタリが多い、サナギにチェンジする。4:40、サナギでモゾモゾ、2灯式の1灯だけ入ってサスペンド。これは黒鯛のアタリだと直感しアワセてヒット。いきなり突っ込む、レバーで対処。良く走り回る、黒鯛だと思ったけどアイゴなのか半信半疑。際に走られちょっとヒヤヒヤ、海面でかなり暴れてこれはアイゴだなと無理やり際から離しタモ入れ、タモの中の魚は黒っぽい、アイゴかと思ったらカイズでした、32.5cmのカイズをゲット。このサイズが出れば嬉しい、この暗い時間に釣ったのも嬉しい、そして自作電気ウキでアタリを捉えたのも嬉しい。嬉しさ3倍なカイズでした。
まだ出るだろうと続けるが、気配は消えてしまいサナギは残りっぱなしになる。東の空が徐々に明るくなると北風が勢いを増す。いきなり突き落とされそうな突風。どうしようもう帰ろうか。しばらくすると突風が無くなり再開。
5:30、空が白けてきた。サナギで何回かツンツンとアタリが出たが掛からない。またツンアタリ、そこで掛けた。掛けた瞬間、これは大きい黒鯛と感じたんだよ。沖に走り始め、引きは強い。慎重に丁寧に寄せるとなんだアイゴだよ。35cm強のアイゴでした、トホホ。
読み違いは更に続く。5:40、再びサナギでヒット。うん、これはアイゴだね。乱雑にやり取り。しかし姿を見せたのはカイズだった。タモ入れして30.5cmをゲット。もう、アイゴなんだかカイズなんだか姿を見ないと分からないや。
その後もサナギは残ることが多い。6:00過ぎの日の出とともに終了としました。
今朝はカイズ3枚、30UP2枚だから上出来。今日は収穫が多かった。ド干潮でも荒れ後なら出る事、この時期でも暗い時間帯有利な事、アイゴが徐々に減ってきている事など。
自作電気ウキはもう文句なしの出来栄え、今日は際を走られた時にちょっと塗装が剥げました、またメンテしておきましょう。