先日に見た光景なんですが、ちょっと気になるので書いておきます。
ある釣り人がコッパメジナ入れ食いを楽しんでいます。掛けては足下の岩場にポイッと言う感じ。
足下は波が上がってくるけれどちょうど干潮、干上がっているコッパメジナや死んで私の方に流れてきたコッパメジナも。
ちょっとそのリリース方法は無いんじゃないの、上空ではトンビが舞ってるし。
コッパメジナだって生き物だ、ちゃんとリリースしてやれよ!!と感じたね。
以前にリリースしたチンチンでこんなことがあった。
足下にリリース、しかし出血してしまい生きるかどうかちょっと怪しい。
案の定、海面に浮いてしまった。
そこにトンビが魚を取ろうとした、私のキャストとかぶってしまったのだ。
トンビは道糸が絡まり、海に着水。ラインを持ってトンビを陸に上げた。糸を外したがトンビは飛ばない。羽根が濡れてしまったようだ。30分したらようやく飛び去って安心した。
滅多に起こることではないけどありえるよね。下手したら竿が折られるよ。昨日もチンチンをリリースする際、トンビに狙われていた、上空で見ているんだよね。
ちなみに私のリリース方法。
釣った方向とは違う面・場所にリリースする。同じ面・場所にリリースすると周りの魚が驚いて散ってしまうからだ。
そして魚の泳ぎを確認してから釣りを開始する、死んでしまった場合はタモで回収して食べている。
もっと魚に愛情を持って欲しいものだ、と私は思う。