釣行データ
日 付 | 2016年 2月 18日(水) |
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天 気 | 快 晴 |
潮 | 若 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ 練り餌 |
釣 果 | 黒鯛2枚 |
サイズ | 47cm 1.98kg 40cm 1.0kg |
釣行時間 | 5:10-7:20 |
ヒット時間 | 6:50 7:20 |
釣行記
昨日黒鯛を取ったから止めようと思ったが、どうしても気になる場所があってやってみたかった。早朝の釣行を決める。
道具類は車に積みっぱなしで、エサとコマセは昨日の余り物を使う。
今朝は北風がやや強く寒い。外気温は2度。水温は13.9度、あれ低いや。でも理想的な水温。潮は僅かに濁っている程度。
5:10から開始。最初はオキアミで様子見。オキアミは残りっぱなし、頭も残ってくる。
今日は2枚潮に苦戦。底潮は動いてないのだが表層が右へ早く動く。いつの間にかラインだけが流され、仕掛けも引っ張ってしまう状況。ラインメンディングに苦戦しながら続ける。
5:30から練りエサ(白黄MIXダンゴ)に変える。すると、フワフワとアタリ、だが食い込まない。
練りエサだからその重さでウキは少し沈むはずなのだが浮いてしまう。
フグの悪戯なのか、黒鯛が周りに居るのか?試しにオキアミでやっても丸残り。
明るくなってくるとヒガンフグが掛かり始めた。やっぱりフグの仕業と思い込む。
6:45には大きなヒガンフグ、カイズかと思ってしまう。
6:50、練りエサでツンツンと小さなアタリ、ウキを持って行かない。もう一度同じアタリが出たのでツンでアワセたらヒット。最初はヒガンフグだと思った。が急に重くなる。なんだカイズクラスかなと寄せていたら、急に走り始めた。
物凄い突っ込みと重量感。そして頭を振る、これは大きい。しかし走る走る。私も連れられて横っぱしり。
浮いてきたデカイ。タモは向こうの方、ゆっくり引っ張っていてタモ入れ成功。
47cm 1.98kgのお腹パンパン、綺麗な魚体の乗っ込み黒鯛をゲットしました。
やっぱり暗い内のフワフワは黒鯛だった可能性が大きいや。
練りエサで続けるとまた同じアタリでヒット、しかし頭を振られた所で針ハズレ。
その後はまたフグ。オキアミで流すとアタリが出ないのに白黄ダンゴだと何故かアタリが出る。
7:20、再び同じアタリ。ウキが入るまで待ってアワセてヒット。
今度も大きそう。でもそんなに走らない。ゆっくりと寄せてタモ入れ。
しかしここでトラブル。タモ網と黒鯛の口に掛かった針が絡んでしまった。タモを持つ手に力を入れて掬い直しネットイン。
あ~危ない。40cm 1.0kgの黒鯛をゲットしました。
2枚取れればもう上出来、そこで終了としました。
いやぁ、また取ってしまいましたよ2枚も。しかも今年一番の重さでした。
あとちょっとで2kg超えだったんですが…。
エサの釣り王に持ち込もうか悩みましたが、次回持って行く時は50UPか2kg越えと思ってましたので持ち込みませんでした。黒鯛は2枚とも唇の皮一枚。大きいのはお腹がボテボテ、産卵間近なのでリリースとしました。