釣行データ
日 付 | 2016年 1月 16日(土) |
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天 気 | 快 晴 |
潮 | 小 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練り餌 |
釣 果 | 黒鯛1枚 |
サイズ | 47cm 1.54kg |
釣行時間 | 5:20-7:50 |
ヒット時間 | 7:30 |
釣行記
先日の4対0で落ち込み激しく、今朝は静かに癒やされようと思った。
さて何処に行こうか、先週下見した時に良さそうな場所があった。
今日はそこを攻めることにする。
ここ数年入っているポイントはある理由からやめて、8年ぶりくらいのポイントへ入ってみる。
ちなみに先日ブログにも書いた55cmはここで取っている。
釣れなくても心穏やかに釣りをすることにした。
ここは誰もやらずコマセも全く入らない場所。コマセは控えめで通した。
潮は澄んでいて底が見える、水温は13.8度。弱い北風。潮は動かない。
底の状態は記憶しているが、8年ぶりに入るポイントなのでタナ取りを入念に。
タナはフタヒロ半、手前が深くなっていて溝がある。溝の周辺を狙う。
5:20から開始。案の定、エサ取りは居ない、オキアミは残りっぱなし。空が白けるまで同じ状態。
明るくなり始めるとオキアミを突くエサ取りが出てきた。クサフグなのか海タナゴなのか。
次第にオキアミは秒殺に。やっと掛けたのはクサフグだった。
練りエサに変更していくが練りエサも持たなくなってくる。
ウキに重さが乗った後、アタリは出ずに浮いてきてしまう。
予想していたよりも魚っ毛はあるので楽しい。
7:00過ぎ、5分休憩。近所の散歩しているじいさんと話す。
じいさんは「こんな所じゃ黒鯛は釣れないよ、今からでも向こうに移動しなさい。」と言う。
私は「いや、釣れなくても良いんです。ここで出そうな気がするので続けます。黒鯛は何処で出るか分かりませんから。」と話す。
再開するとオキアミが残り始めた。サナギも残る。
このポイントは白ダンゴ有利なことが多い。白ダンゴは柔らかくするため黄色を少し混ぜてある。匂いも甘い。
7:30、ウキがモゾモゾ、完全に入るまで待ってアワセ。よしヒット。
最初は根掛かりかと思ったが動いている。ヒガンフグかとも思ったが重量感は半端ない。
いきなり沖に突っ込まれてドラグが唸った、レバーで対処。
徐々に寄せてきてタモ入れ。47cm 1.54kgの見事な黒鯛をゲット。
まさか出るとは思わなかったので手が震えてしまう。
散歩から戻ってきたじいさんが驚愕していたのには笑ったね。
続けると白ダンゴで再び同じアタリでヒット。すぐに黒鯛と確信。
慎重に寄せ姿が見えたと思ったら針ハズレでバラシ。40くらいはあった感じ。
その後は再びフグが出始め、ヒガンフグを掛けた所で終了としました。
今朝は私の勘&読みが見事的中しました。
これで4対0の鬱憤が晴れましたよ。嬉しさは倍増です。
やっぱり下見は重要だな。これで次回の浅場狙いは無茶できそうです。(笑)
バラシた奴がまだ居るはずだから、明日ももう一度攻めてみようかな。