久しぶりに釣ったサヨリ、食べるのも久しぶり。
刺し身、天ぷら、塩焼き、椀物としたがどれも美味。こんなに美味かったっけと思うほど。写真を撮るの忘れるくらい。(笑)
サヨリ仕掛けは30年前の物だが、7,8年前にリメイクしている。
今日は補修を兼ねて作りなおした。
サヨリ仕掛けは遠投するため、仕掛け絡みとの戦いでもあった。
飛ばしコマセカゴからアタリウキまでが普通の道糸だと酷いお祭り状態。
当時の釣り仲間はビニールパイプを使ったり、ワイヤーを使ったり、色々工夫していた。
私が最終的に考えたのは船釣用の手釣り専用糸(多分タコ釣り用)。これなら絡まないし糸グセも引っ張れば治るしアタリもしっかり出る。
仕掛け絡み対策は、浅場黒鯛狙いでも実行している着水前にサミング(指をスプールに当てて弱くブレーキをかける)することでほぼ解消される。
サヨリ釣りを始めた当時は黒鯛と両狙い。日中はサヨリをやっておみやげ確保、夕方から黒鯛を狙う。
黒鯛が釣れなくなるとサヨリ狙いに没頭した。
最初は木製の飛ばしウキにフイルムが入っていたケース。フイルムケースにはコマセが出るように穴を開け、飛ばしウキとケースがピッタリとハマるようにした。今の仕掛けはその名残り。
今日はアミコマセと大粒アミを購入して小分け冷凍。これで何時でも行ける。
あと3,4回は行きたいかなと思っている。黒鯛は釣れないし、メジナもコッパばかりだし・・・。