長い間、富士工業のラインスベル楕円を使用してましたが、新製品になったら全く使えない。
ウキを取り付けるスナップ部分が硬くて開きにくい。
値段も高くなった。最悪な製品。
一時は自分でスナップ付きヨリモドシのヨリモドシ環をペンチで潰して使っていたりしたが、ヨリモドシの環を潰すと塗膜が剥げて、それが原因でラインが痛み高切れする。
特に重い遠投自立ウキを使うと1時間に1回はラインのチェックが必要になる。面倒だ。
そこで遠矢スベイル(遠矢スイベルだと思ってた。)はどうなのか購入して使ってみた。
遠矢スベイルを1ヶ月くらい使っているが、滑りは問題なし、ラインも傷つかない。
重いウキで遠投する場合は1回の釣行でラインを切って捨てたほうが良さそう。
自分のウキ止めではしっかりと止まり、抜けることはなかった。
ちなみにウキ止め糸はオーナー がっちりウキ止 (スプールタイプ)(中)を愛用している。
遠矢スベイルは以前のラインスベルよりも重さがあるので、注意する所。
この重さのせいなのか、軽いウキだと仕掛け投入時にハリスを巻き込むことがあるので注意。
エサの釣り王で纏めて注文した。3個入りで税抜き300円、1個100円は安いよね。
これなら塗膜が剥げたら、すぐに交換に踏み切れるよ。
旧ラインスベルは剥げ剥げになるまで使っていたから・・・。
これは使い古しの富士工業の旧ラインスベル、元々は真っ黒な塗膜だが剥げ剥げなのが分かるだろうか。
予備の緊急用で取ってある。でも、もう捨てます。