釣行データ
日 付 | 2015年 4月 17日(金) |
---|---|
天 気 | 曇|晴 |
潮 | 大 潮 |
対象魚 | 黒 鯛 |
エ サ | オキアミ サナギ 練り餌 |
釣 果・サイズ | 年無し黒鯛1枚 50cm 2.385kg |
釣行時間 | 14:50-18:30 |
ヒット時間 | 18:30 |
釣行記
昨日今日と乗っ込み黒鯛狙いの最終決戦と位置づけた。
来週からは海苔メジナ狙いを開始予定。
今日も南南西のやや強い風。混雑も予想し、他の場所も考えておく。
14:20に到着。様子を見に行くと二人の釣り人。朝からやっているのだろうか。
他は空いているので入ることにした。
風は南南西、強くはない。風は背後から。濁りはあるが強濁ではない。
できればもっと横風が吹いて欲しいのだが、風が止む時間もあり、念の為ブヨ対策もしておく。ゴム手袋だと釣り辛いけど集中できる。
釣り座は二人からかなり離れた。
近づくと私の薄口コマセではコマセ負けしてしまうので、自分のコマセで自分の釣りをする。
14:50から開始。すぐにエサ取り。数投目に海タナゴ。
オキアミはほぼ取られてしまう。残ってきても針にちょっと残るだけ。
サナギで流すと無傷。練りエサだと小さい歯型らしきものがある。フグではない、海タナゴでも無さそう。エサ取りの正体はヒイラギかも。口が小さいので掛からない。
満潮を過ぎて潮が下げてきてもオキアミは残らない。
このままでは持参したオキアミが足りないかも。サナギで流してみるが全くの無反応。
17:30頃、向こうの人が黒鯛を掛けたようだ。遠くて良く分からないが30-35クラスかな。その後、二人は帰ってしまい、私一人きり。
ややダイヤモンド富士を鑑賞して撮影。
今日は曇ってD富士が見られないと思って釣行してしまった。
失敗した、一眼持って撮影に行くべきだったとこの時は後悔。
日が沈んでから再開。急にフグが煩くなる。黒鯛居ればフグ消えるのにダメだな。
徐々に暗くなってウキが見えなくなったら終了しようと考えた。
この頃、アタリは連発するのだが全く掛からない。これ、黒鯛だった可能性高い。
18:30、ウキが見える限界。仕掛けは近目に入れた。
ちょっと目を離したらウキが見えない。エッ、沈んでいるのか?すると竿にコツンときた。
大きくアワセてヒット。最初は重いだけ、根掛かり?と思ったら動き出す。でもまだ頭は振らない。
一瞬エイかと頭をよぎったが、ゴンゴン来ました。よっしゃと突っ込みに対応。
最初は40クラスだと思っていたが、寄せてくると重さが加わり、突進力も物凄い。
際まで寄せたら左に走られ付いていく。タモは遠いが一度は寄せた。
しかしここからが大変だった。目が覚めたような突っ込み&走りを繰り返し、再び沖まで走られる。
でも内心、これなら取れると確信。もう一度寄せて、うねりに合わせて引き寄せたら見事にタモに入った。う~ん、太いぞこれは。野崎さんに電話を入れとく。
満足したのでそこで終了としました。
黒鯛はエサの釣り王へ持ち込み野崎さんに計測してもらうと50cm 2.385kgの年無し黒鯛でした。
乗っ込み黒鯛狙いの最終戦で年無しゲット、まさに逆転満塁さよならホームラン。
満足の1枚を取ることが出来たのでした。
この場所で年無し黒鯛を取ったのは何年振りなんだろう。
過去の記憶があるのは大雪後の53cm。調べてみたら2001年だった。
それ以降は49cmまではかなりあるがなかなか50を超えられなかったんだね。
この場所に通い始めてから私は更に上達した、この場所で鍛え上げられたのでした。