クリームダンゴとはマルキューのアピールホワイトと食い渋りイエローをMIXしたもの。
私が考えて勝手にネーミング。作れば分かるがクリームのような甘い香りと質感、見た目もまさにクリームダンゴなのだ。
いつもコメントを入れてくれるうさぎさんもクリームダンゴで釣ったとの事。簡単ですのでお試しください。クリームダンゴで釣ったらコメントくれると嬉しいです。
レシピ・作り方は↓を参照。
普段使いには以前ので良いのだが、夏・秋はエサ取りが多くなる。柔らかすぎるとエサが持たない。エサ取りの種類を特定して対策をしなければ…。
クリームダンゴは柔らかいので改良が必要、昨年はダンゴにミニファンを当てて乾かして硬くしていた。これだと硬さの調節が難しいし時間がかかる。
今回作ったのは2パターン。
パン粉を混ぜるのと麦糠(または小麦粉)を混ぜるもの。
パン粉と麦糠は浜市という釣り餌メーカー。以前にサナギミンチを買った時に試しに買ってあった。
パン粉は耳が入ってなくて真っ白&細かい、食用ではないと書いてあるがフライに使えそうな感じ。(笑)麦糠は小麦粉と質感は同じ、僅かに茶色いかな。
パン粉(スタンダード)2kg [釣り餌(えさ) 集魚剤 集魚材 マキエ 撒き餌 常温エサ]
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ちなみに浜市のパン粉はアミ粉入り、アオサ入り、オレンジ着色などある、実に面白い。
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パン粉の方は、小さじ2杯とアピールホワイト1枚、食い渋りイエロー1/4程度を混ぜた。
麦糠は小さじ1杯と練りエサは同じ量を混ぜる。混ぜると締まってくる。
ここで一晩冷蔵庫で寝かせる。寝かせる理由は粉が水分を吸って更に締まるから。硬すぎたと思ったら水かイエローを足せばいい。そして再び練り込んでいく。
昨日はこの2パターンを実際に使ってみた。
パン粉を混ぜたものは海中でパン粉が水分を吸って僅かに柔らかくなり表面が溶けている感じ。
麦糠はやや硬さが残るかな、どちらもありな感じ。ただやはりアイゴには歯が立たない。
使ってみてパン粉のほうがいい感じがした。また仕掛けを回収するとクリームダンゴにフグらしき歯型がくっきり付いていた。ノーマルではここまで歯型は分からない。しっかりと針に残るのも良い。昨日カイズを掛けたのはパン粉の方だった。
パン粉は使う分量が少ないので、料理用の白いパン粉が良いかも。できれば細かいパン粉が良いですね。
昨日みたいにエサ取りが多くなってしまったときはハードタイプ、エサ取りが消えたときはノーマルと使い分けすればいい感じです。
コメント
新しいのも早速作らねば! この時期の魚はフライにすることが多いのでパン粉はありますしなかなかすぐ作成に取り掛かれそうです(笑)
それにしても釣り用とはいえ2キロのパン粉てすごいですね(笑)
ミニファンに当ててというところですがこれも面白いですね
現地で太陽にあてすぎて乾燥してきた練り餌が普段とは挙動が違っていたので自分からやっていくというのも手ですね 毎回参考になります!
是非、お試しください。パン粉の量は調節してみてください。
ミニファンはUSB給電なので容量の少ないモバイルバッテリーに繋いでタイマー的にやってました。(笑)天日干しとか硬くなりすぎて何度か失敗してます。
クリームダンゴにパン粉をまぶすとそのまま油で揚げたい衝動があります。(笑)
水面付近に、ポ--ッと浮いているクロダイって、なに食べるんでしょうか?96ダイ
プロの沢村さんなら、どうやって食わすか?聞いてみたいな?
はまおさん、こんばんは。
ボーっと浮いている黒鯛ですか、まず食わないですね。目の前にエサを入れても見向きもせず逃げてしまいます。
逆にブイやロープ・イカダや船底を齧っている黒鯛は食い気があります。でも釣るのは難しいですね。私が昔やった方法はタナ矢引き、オキアミエサでコマセを入れずにブイ横に投入して食わせました。今はアイゴもコッパメジナも居るので難しいかも。
台風通過後とか食い気が出てきた黒鯛はコマセにもハネが出ますので、矢引作戦で取ったこともあります。
今年のクロダイは活性が高いようですね!冷凍エサでは見向きもされず、話になりません。ニワカ フライの使い手にもなってみましたが、これもだめ。やはり生き餌ですよ!
ただ、下を向いて、鶏みたいにえさをついばむ黒鯛しかつれないですね。
活性が高いですか。私もそろそろ釣りたいです。
生き餌か、動くものに反応するんでしょうか。牡蠣殻をくわえている黒鯛は見かけますけどね。